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税金情報&お知らせ

3.顧問税理士の数字の報告が遅すぎる

我々の事務所では契約にもよりますが、基本的には“毎月面談”するようにしています。

 

例えば9月に面談する場合は、前月8月分の業績を報告します。よって、月末に業績を締めて、1ヶ月以内には業績を報告するようにしています。

 

数字は毎日、毎月動いていますので、見る数字が、2ヶ月前、3ヶ月前、ましてや年に一回税金の申告のみあれば、全く意味をなさないでしょう・・・。

 

数字(結果)を早めに知ることで、何かしらの問題があればすぐに手を打つ事が可能になります。

 

例えて言うなら、人間の“健康診断”のイメージです。

健康診断をするからこそ、そこで何かしらの異常が発見されて、そこから精密に検査をします。何も無ければいいんですが、悪ければ治療しなければいけません。

 

良いのも悪いのも知るのは、早ければ、早いに越したことはありません。経営の業績でも同じことが言えるでしょう。毎月の業績を、定期的に確認する。そうすることで、異常が発見されれば手を打つ。何かしらの情報(特に数字)がないと、具体的な行動には移せないからです。

 

だから、毎月定期的に面談をする必要があると考えています。