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7.税理士事務所から何も提案がない

「提案」というものは難しいもので、税理士が提案するとなれば、それに責任が伴います。

 

そんなことは当たり前の話ですが、リスクを取って積極的に提案している事務所は、ほとんどありません。それは僕が4つほどの税理士事務所で雇われた実体験だからです(笑)

 

ただリスクという以前に、提案するレベルまで深く関わっていないということが本当の理由だと僕は感じます。税理士事務所のスタッフが、数十件の顧問先の担当をして、提案まで手も目も回らないのが実情です。

 

だから我々の事務所では、顧問先数は出来るだけ少なくしています。

 

お客さんの中でも、税金の計算と帳簿だけ付けて欲しいという方もいらっしゃいます。そういった方は我々の事務所のお客さんではありません。我々がしなくても他の税理士事務所でも出来る仕事だからです。

 

我々は、一緒に成長・発展していけるパートナー的な関係を意識しています。そういった事を望まない方は、お客さんでは無いと選別しています。この「顧客の選別」というのがビジネスでは大事なのです。

 

中小企業では、すべての会社がお客さまになることはあり得ません。

 

話はそれましたが、我々の事務所では出来るだけ何かしらの提案を持っていくようにしています。提案をする場合は、様々な数字のシュミレーションをして、それをペーパー(資料)で説明しています。

 

やはり口頭だけで伝えるよりも、きちんと資料として見せて検討してもらう。これが重要だと思います。

 

最近は、「税務のセカンドオピニオン」というサービスもあります。外野から他人がやったことを見て、文句を言うことは簡単なんです。

 

だから万が一突っ込まれた場合も、その時の現状からのこの提案をしている、という資料がないと、良いところだけを見て、セカンドオピニオンの提案を受け入れると、本当にその会社に合った提案かは分かりません。それを意識しているため、ペーパーでお渡ししています。

 

顧問先の経営がよくなることであれば、税金以外でも何でも提案しています(*^^*)