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【無料税金相談】必要経費の考え方は?

2018/10/29

【Q】

個人事業主と法人企業(秘書と自分のみ)のハイブリッド経営をしています。

生産性を上げるために、よく酸素カプセルに入ったり、集中力を持続させるために、スマホを遮断し、サウナで考え事をします。

顧問税理士に聞くとおそらくNGと回答されるますが、生産性、集中力向上のための費用は経費処理としてやはり難しいでしょうか?

山下さんのご意見、考えについて教えてください。

 

【A】

ご質問ありがとうございます。

ハイブリッド経営は素晴らしいですね!

これをもっと加速させて、「可処分所得と時間」を最大化することに専念されてください(o^^o)

 

さて質問ですが、『生産性を上げる』と書くと仕事に関係しそうですが、悪い取り方をすると『ただのリフレッシュだろ!』とツッコミが来そうなネタですね(笑)

まあほとんどの顧問税理士はNGと言うと思います。

 

ただ視点を変えて見てみましょう。

ハイブリッド経営をされているのであれば、「法人」も経営されているのでしょう。

 

法人であれば、代表者個人とは別人格なので、スポーツクラブに法人会員で入会されてはどうでしょうか?

スポーツクラブであれば、酸素カプセル、サウナのどちらも整備されているところも多いでしょう。

 

検索するといくつかあるようです。

▼参考記事

http://www.elu-elu-blog.com/post-1105/

 

少しは古いですが、お近くのスポーツクラブがあれば聞いてみると良いでしょう。

 

スポーツクラブに法人会員で入会すれば、法人の経費になり「福利厚生」などの経費で処理することになります。

ただひとつ注意点がありまして、法人で入会して経費にする場合には「従業員全員が使えること」という条件があります。

 

理由は分かりますよね。

社長しか使えないのであれば、それは社長個人の趣味嗜好が強いため、社長の給与と変わりないからです。

 

では、社長一人のマイクロ法人の場合はどうなんでしょうか?

 

これは、ネットで検索すれば様々な意見が出ていまして、『経費で節税できる!』というとこもありますし、一人社長法人であれば、『それは経費にできない!』ともあります。

 

だからこれは、ケースバイケースでしょうね。

質問を読んでみると、ご自身と秘書一人とありますので、秘書の方も行っていいようにしておけば、問題なく福利厚生の経費で問題ないと考えられます。

逆に、秘書の方がスポーツクラブの法人会員の存在を知らない場合は、社長の給与になるので注意して下さいね(*^^*)

 

ただこの方のお仕事が何か分かりませんが、例えばプロゴルフプレイヤーの方だったらどうでしょうか?

多分違うと思いますが(笑)

 

プロゴルフプレイヤーが酸素カプセルやサウナに入るのは経費にできる可能性が高いと思います。

 

プロ野球選手だってそうですよね。

専属のマッサージを受けているでしょうから。

 

また整骨院を経営されている方だったらどうでしょうか?

他医院のリサーチのためにマッサージを受けてみる、また自分の医院に酸素カプセルの導入を考えているため、いろんな酸素カプセルを試しているのであれば、経費になるでしょう。

 

このように、ご自身の職業によっても経費の考え方は変わって来ますので、その辺りもじっくり考慮してご検討ください。

 

最終手段は、自分の事務所に酸素カプセルを置いて、またサウナも備えつけるのであれば、経費にできる可能性が高いでしょうね(笑)

福利厚生施設として、自宅ではなく、事務所にですよ。

 

あのソフトバンクの本社には、孫社長専用の温泉があると聞いたこともあります。

温泉で、外国の経営者と一緒にお風呂に入り、裸の交渉をしているだとか(笑)

 

その温泉も経費になっているのだと思いますけどね(o^^o)