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【無料税金相談】障害者福祉施設のビジネスはどうですか?

2018/10/29

【Q】

子供が発達障害と診断されました。

障害者福祉について学んでいくうちに自分で立ち上げればよいと思うようになり、まずは会社内の新規事業として障害者就労移行支援サービスの設立を考えています。

補助金だよりの事業になるとは思いますが事業拡大も視野に入れた障害者福祉事業について山下先生の意見を伺いたいです。

よろしくおねがいします。

 

【A】

質問ありがとうございます。

 

厳しいながらも「事業拡大も視野に入れた障害者福祉事業について」について回答すれば、ご自身もご察しのとおり『補助金に頼らない事業』にするしかありません。

理由は、補助金に頼っていては「事業(ビジネス)」にならないからです。

 

最初の設備投資などで、一時的に補助金や助成金に頼るのは良いと思いますが、継続的に補助金に頼る事業は「事業拡大も視野に入れた障害者福祉事業」にならないと経験上思います。

 

よくある事例で、農業はよく補助金を受け入れていますが、補助金を受け入れた作物と、補助金を受け入れなかった作物では、結果、事業的に後者の方が伸びているのが明らかです。

だから、お金(補助金)があれば事業が成功するとは限りません。

 

人間、お金があると何も考えなくなるのでしょうね。

 

そのため、ご自身の経験と感情からなんとかしたいと思われるのであれば、補助金に頼るはよしたほうが良いでしょう。

だからこそ、ビジネスチャンスがあるのです!!

 

事業拡大をされないのであれば別ですけどね。

でも同じような施設は、そこら中にありますよね。

 

例えば障害者であっても様々な才能があると思います。

そのような才能を見つけるような、施設or場所があれば、似た環境のご両親は喜ばれると思います。

僕の周りでもそのような人を見ておりますので。

 

これに今のネットサービスなどを組み合わせれば面白いと思います。

例えば絵や写真が上手な障害者の方がいらっしゃるとします。

その方の作品を、Instagramにアップするだけでも面白いでしょう(*^^*)

 

絵を描いている方も、世界中に自分の作品を知ってもらえるというのは嬉しいはずなので、モチベーションも上がります。

また海外であれば、このあたりの分野はもっと進んでいると思いますので、調べてどこかの国へ調査へ行くのもアリです。

 

その他、自分が似たような状況であれば、子供の将来(親が亡くなってから)を心配するでしょう。

お金面、施設のサポート面において。

 

そのため、信託などを使って親の財産を障害のある子供に、親が亡くなっても心配がいらないようにできるサビースは誰もが欲しがるはずです。

あと親族ともめない相続ですね。

 

最後に、2月16日のメルマガの巻頭言で「楽しく仕事をするには」というテーマを書きました。

その中でも言っているとおり、「どうやって稼ぐか」をしっかり考えないと継続出来ません。

たとえ障害者の施設であっても。

 

一番身近にいる方、または経験しないと欲しいサービスは分かりません。

ぜひ、この機会に考えてみてはいかがでしょうか。