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税金情報&お知らせ

【税理士の上手な使い方】会社で新しい契約(サービスを受ける側)をするとき

我々の存在意義として、「リスクヘッジ」という役割があると考えています。ビジネスをしていると、みんなが良い人とは限りません。

 

中には色々な商品やサービスもあります。だからそれが妥当なのか?というリスクを事前に検討しておきましょう。契約などをした後では、遅いことがほとんどですので。

 

使ってみなければ分からないものもありますが、そもそもの情報が少なすぎる、というのがほとんどです。知り合いから聞いてとか、知り合いからの紹介だけで、相見積もりやリサーチをほとんどしていない方は多いです。

 

ランチェスター経営でも言っています。

物やサービスを買うのは、100%お客さんが決定権を持っている」と。

 

だとしたら、その権利を行使しませんか?何かのサービスが必要であれば、自社の商品やサービスのお客さんと関係がある人が良いかも知れませんよ。

 

商品が違って、顧客の層が一緒であれば、ビジネスをコラボして、新しいお客さんにアプローチできるかも知れません。

 

そこまで戦略的に考えて、物を買う人はあまりいません・・・。付き合いも大事ですが、やはりビジネスをしているのであれば、お互いがメリットのある取引をする方が良いと思います。

 

だから、我々の第三者にそういった相談を事前にご相談下さい。そういった顧問先がいるかもしれませんし、知り合いがいることもあります。

 

顧問先の業務内容を一番知っているのは、顧問税理士の強みですから。