FINANCIAL CONSULTING

財務コンサルティング

財務コンサルティングサービス

お金だけが全てではありませんが、お金というものは、会社経営において大事なものです。「黒字倒産」という言葉があるとおり、利益が出ていてもお金が無ければ会社は継続できません。

そこで我々は、企業の「お金と財務」にフォーカスした、財務コンサルティングをしております。

サービス対象者

以下に該当するような経営者や会社は、ガッツリ役に立てると思います(^o^)

・資金繰りがうまくいってない会社
・設備投資を考えている会社
・事業承継を考えている会社
・今後、会社を成長させようと思っている方

財務コンサルを受けるメリット

あなたの顧問税理士さんは役に立ってますか?(笑)税金の計算するだけでは、今の時代「顧問」として雇うのはどうでしょうか?

税金だけのサービスでは限界があると考えて、企業の役に立てるメリットを考えました。

・会社の成長に応じて、資金調達がスムーズにできる!
・保証人や個人不動産の担保を外せるて、金利も下がる!
・金融機関と長期的な関係が作れる!
・補助金、助成金で返済不要の資金の調達ができる!
・設備投資で最善な税務コスト削減ができる!
・スムーズな事業承継ができる!
・枕を高くして寝れる(笑) ←ここ大事!

サービス概要

1.現状分析

まずは会社がどのような現状かを知ることが大事です。

旅と一緒で、自分がどこにいるのか分からずに地図を開いても意味がありませんからね(笑)

まず最初にやることは、会社の決算書をCRDで分析します。CRDとは以下のページでご確認ください。

銀行と同じシステムで決算書を分析し、会社の通知表(決算書)を良くしよう! | 福岡の税理士|国際税務・海外進出をサポートする税理士事務所

この分析は通常1回5万円ですが、財務コンサルのお客さまは、このサービスが無料でついてきます!

この分析で、金融機関の目線で自分の会社の現状を把握します。ここで現在地を知り、どのような対策が必要なのかを検討し、具体的に対策を立てます。

2.計画

そして、ザックリと3カ年計画を作成します。これは早期経営改善計画の補助金でできます。

この補助金はこちらでご確認ください。

国から補助金をもらって、経営計画書を作成し、経営をより発展させよう!! | 福岡の税理士|国際税務・海外進出をサポートする税理士事務所

そのため、当事務所ではこちらの補助金の活用を積極的に支援しています!! 流れとしては、 1.当事務所に問合せをする(お客さま) 2.その後、こちらより電話打合せをする日程調整のメールをします。(当事務所) 後日電話で、事業内容、財務状況、その他ヒアリングをし、提案とお見積もり。できたら、事前に決算書をメールかファックス、もしくは郵便でもらうと、より深くご提案、お話できるでしょう。 …

手間はかかりますが、国から補助金をもらって経営計画を立てることができます(*^^*)

中小企業の経営者で経営計画を作っている人は10%以下でしょうから、一度ご自身の会社の未来をじっくりと考える時間を作りましょう。

金融機関からの評価も上がるでしょう。

計画にはやはり数字が大事です。細かくする必要はありませんが、計画を立て、流れを知るだけでも全く変わってきます。

3.売上、経費分析

計画を立てる段階で、経営者からたくさんヒアリングします。

そこで、売上と原価の商品分析、コスト削減、役員報酬のシュミレーションなど、細かな分析も並行してやります。

会社が大きくなると、どの商品やサービスが儲かっているのか、肌感覚と数字では「差異」が多々ありますので、今一度数字で確認してみます。

 

また、毎年何も考えずに支払っているものや取引先、その他自動引落されているもので、なんとなく払っているものも蓄積されます。

そのため、客観的に「本当に必要なのか?」を考えることが大事です。
通帳からの自動引落し、振込明細、クレジットカード明細などを、詳細に確認します。

 

あと、役員報酬の設定が毎年何も考えられずにされている会社が多いです。
高く設定しすぎて、個人の税金や社会保険料を無駄に払っていたり、逆に役員報酬が低すぎて法人で税金を払いすぎて、経営者の手元にあまりお金が残っていなかったりします。

 

そのあたりをしっかりヒアリングして、金融機関が決算書をどのように評価しているかを知り、戦略的な役員報酬を設定する必要があるのです。

4.資金調達

計画を作ると、今後必要なお金が数字で見えてきます。
万が一お金が足りなさそうであれば、金融機関から調達を検討します。

融資は色々な制度がありますので、積極的に活用します。

 

また、調達先もメイン銀行だけに限らず、その他の銀行との取引も増やし、地銀2行、信金、日本政策金融公庫など複数行取引をオススメします。

やはり金融機関とは多く取引して、情報を引き出し、交渉した方が有利ですからね。

 

また、融資を受けている銀行には、定期的に経営状況を報告し、計画的に調達できるように友好的な関係を築いて行きましょう(*^^*)

5.補助金、助成金

中小企業での資金調達は融資がほとんどですが、補助金や助成金も使わない手はありません。

 

我々の小さな事務所でも、これまで数百万円の補助金や助成金をもらっています(*^^*)
よって、売上1億以上の会社でこれまで何ももらったことがない会社は、付き合う人変えた方がいいですね(笑)

笑い事ではないのですが、本当にもらったことない会社は、経営者自身で情報を取りに行っていないか、良いアドバイザーが周りにいないことが原因です。

 

そのため、税理士や社労士に、そのような情報が欲しいと積極的にアドバイスを求めましょう。
まあほとんどの事務所はレスポンスが無いでしょうが(笑)

だからこそ、我々の事務所の財務コンサルが役に立つのです!!

 

補助金は、ある程度スケジュールが予測できます。
そのため、該当しそうなものがあれば早め早めに計画を立てて、申請書を作成しておきます。

そうすることで、補助金の1次公募で採択されなくても、次の2次、3次にチャレンジできますので採択率は高くなります。

 

また、助成金は積極的に提案してくれる社労士を顧問にする必要があります。
多くの社労士事務所は提案があまりないので(税理士事務所も同じく)、若い社労士の方が良いかもしれませんね。

 

6.まとめ

中小企業において外部からの資金調達として考えられるのは、「銀行からの融資」になるでしょう。

その銀行融資を戦略的にやるためには、事前の準備、計画、根回し(笑)などが必要です。
「来月1,000万円必要なんだ!」と叫んでも、すぐに借りれる会社は少ないのが実情です。

 

潰れない会社を作るには、『現預金残高をたくさん持っている』ということです。
極論言えば、お金があれば赤字でも会社は潰れません。

 

またビジネスのお金の流れは、『資金を調達 ⇒ 投資・運用 ⇒ 回収 ⇒ 再投資』という循環な流れが必要です。

ビジネスで、投資・運用という部分はある程度の経営者は自分がやりたいことなので得意で、楽しいかも知れませんが、入口の『資金を調達』の部分は苦手な方というか、あまりやりたくない方も多いでしょう。

 

かくいう私自身も、「これをやりたい!」というのはたくさん思いつきますが、現実資金を付けるのは一苦労です(笑) ただお金がたくさんあれば事業が成功する訳でもありませんが。

 

そこで当事務所では、ビジネス投資の入口である資金の調達をお手伝いしています。

「節税」なんて面白くありません(笑)

しっかり資金を調達しビジネスに投資して、そして回収し、さらなる投資をしてキチンと儲けて、税金払った方が良いと我々は考えております。

 

料金

売上規模/面談回数毎月2ヶ月毎3ヶ月毎
1億円以下10万円8万円5万円
1億円〜3億円15万円10万円7万円

※売上が3億円超の会社は別途お見積りさせて頂きますのでご相談ください。
また業務内容や売上規模によって金額が前後しますが、これぐらいの予算でお考えください。

お問い合わせはこちらまで

■電話番号:092-894-1548
■対応時間:10:00~17:00 (土・日・祝休み)

対応する税理士は出てることが多いため、どのような内容か簡単に受付へお伝え下さい。
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後ほど、担当より連絡させて頂きます。