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はじめに

社名の「オルケスタ」は、スペイン語で「オーケストラ」を意味します。この名前のとおり、オーケストラの楽器ように色々な税理士が集まった事務所を目指しています。

会えば分かると思いますが、代表の山下も変わっていまして税理士らしくなく、男性の30代です。逆にパートナーの満生は、女性で60代という親子の関係です(笑) かなりデコボコなコンビです。でもこのデコボコが良いのです。

同じような人間関係が集まっては組織として面白くありません。また、山下のような人間がふたりもいたら、ウザいだけです(笑)

そのふたりが法人を設立しました。イメージとしては、山下側から見れば「M&A」をして事業を拡大した。満生側から見れば「事業承継」をしたイメージがわかりやすいかと思います。
そのためM&Aと事業承継は両者とも経験済みです(^-^) これらの相談も大歓迎です。

これからは、1人の税理士だけで出来る仕事は限られてきます。またAIやロボットが出てきて、これまでの税理士の仕事なんて、一気に吹き飛ぶでしょう。

そのため、色々な税理士が集まって、面白い仕事が出来る場を作って行きます!

我々が与える価値

1.将来のお金の不安を解消する

お金がたくさんあろうと、少なかろうと、誰しもが『お金』に関して何かしら漠然とした不安があるでしょう。たとえ1億円持っていても毎日不安でストレスに潰されそうな人、預金の残高が50万円でも幸せな人、様々いると思います。

我々はその不安を少しでも軽減できるように、「会社と経営者個人のお金」に関してアドバイス、サポートを行っています。

会社では、将来の資金繰りや、税金、売上状況など勘案して、これから先1年ほどの資金繰り予定を毎月立てて、実際の数字との差異を分析しアドバイスしています。またご希望があれば、今後5年ほどの事業内容・投資計画をヒアリングして事業計画を作成し、銀行との融資交渉や、会社の将来のビジョンも一緒に共有しています。

経営者個人では、経営者の生活・資産状況(相続対策も兼ねて)をヒアリングして、個人のライフプランも作成しています。実際に私自身も外部のファイナンシャル・プランナーに相談して作成しました。これを毎年1年毎に定点観測するとより良いでしょう。

家庭環境や会社の環境など変わりますので、1年単位で見直すことをオススメしています。また、生命保険の見直しや、相続・贈与などの家族全体のお金(税金)の対策も欠かせません。

これらを作ることにより、不安が無くなるかと言われるとそういうことはありません。ただ、作っているのと、作っていないの、どちらの方が不安が軽減されるでしょうか?

分かりますよね(*^^*) 計画通りに行くかは分かりません。 ただ、人生のお金の地図を大まかにでも見ていれば安心感があります。計画や予定が変更されれば、そこで改めて作りなおせばいいんです。

大まかな流れだけでも知っておくことは大事なことです。また現実を知るという大切さもありますからね。目を伏せていてはいけません。

以上のように、100%不安を解消することはできませんが、現実を数字で見て知っておくことでいくらなりか不安は解消できるでしょう。そして、万が一の場合には事前に対策出来ますからね!

2.お金と同じく大切な「時間」を作る

お金の不安がある程度軽減されると、次に大事な「時間」が必要になります。というか、私の感覚では、時間の方が大事だと感じています。時間というのは当たり前ですが、ひとり24時間と平等です。誰からも買うことや売ることもできません。

有限であるため時間を大切に考えています。また、ある程度時間が無いと、楽しいことや新しいことができません。これは経営者では大切な感覚だとも思います。

経営者が現場に出て、スタッフさんと一緒に働くのは見た目は美しいかも知れませんが、その会社の未来は誰が作るのでしょうか・・・。作るのは経営者しか出来ませんので、そのためには時間が必要なのです。

また仕事ばかりで時間に追われると、ストレスが溜まり、そこからプライベートも悪い流れになってしまいます。時間が無いということは、かなり恐ろしいことなんです。

そのため我々は、お金の不安を解消していく過程で、「自分(経営者)はどれくらい稼げばいいのか?」を理解して頂きます。そこを最低目標値として、事業を創っていきます。だから、むやみに「稼ぎ過ぎない」ことが大切なのです。

継続して会社を経営をしていくのであれば、無理に売上げを取りに行ったりしないことが重要なのです。それは「売上をコントロール」しながら経営をするということです。

私自身も、起業したての頃は分かっていなかったので、何でも仕事を取りに行こうとしていました(笑)ただ、色んな方のアドバイスにより、無理に仕事を取ると後々大変なことを学びました。

ある程度会社の方向性を決めて「そこに合うお客さんと長く付き合う」この考えが非常に大事です。聞くと「そんなの現実的に無理だ!」と思われますが、そういった「意識と決断」をすることでそういった流れになってきます(*^^*)

そこで我々の役割は、時間を空けるために、どれだけの仕事(必要な売上)をして、どれだけの経費(生活費なども)を使うか。それを細かく数字で管理・計算しサポートします。

そして、経営者はその空いた時間で、将来どのようなことをやっていきたいかを考えて頂きます。遊んでも良いんです(笑) またその時間を知識のインプット、人と会う、新しい体験をするなど、将来のために投資する時間として使います。そうすることにより、今の売上げを維持しながら、将来の売上を創っていきます。

現在利益が出ており、生活もある程度できているのであれば、時間を作り未来の投資を考えるべきです。そうすることにより、将来の安心が向こうからやってくるのです(^o^)/

3.人生を楽しくする!

何か安直な表現に聞こえますが、皆さんは楽しく人生を生きていますか?!「余計なお世話だ!」なんて思わないで聞いてください(笑)

私は周りを見ていつも疑問に思います。楽しいことは、今(若い時など)無理して頑張れば、後からやってくると思っている人がほとんどのように見えます。

しかし本当にそうでしょうか?!

私はそう思いません。なぜならば、今楽しめない人が、将来楽しい事をできるとは到底思えないからです(*^^*)

人生楽しい事だけではありませんが、自分がやることを「楽しい」と取るか、「楽しくない」と取るかは、その人の選択であり自由です。であれば、そのことについて楽しいと思えるような考えを持つことも大事だと思います。

そこで我々が与える価値は、「我々と会うことによって、経営が楽しくなります!」(笑)というか、楽しくさせようと思っています(*^^*)

経営者は税理士やコンサルの知識レベルの差なんて分かるわけありません(実際の差はかなりありますが)。

であれば、税理士をどう選ぶのか?

それは、「その人と一緒に仕事をして楽しいか」どうかです。ただそれだけだと考えています。

旅行に行くのと同じ考えです。
「この人と旅行に行くと楽しそう!」なのか、「この人と旅行に行くのはちょっとな・・」の違いだけです。

であれば、楽しい人(税理士)と仕事(旅行)をするのがいいですよね!

だからこそ、我々自身が楽しく仕事をして、楽しく人生を生きていることが重要になります。人を楽しませると言いながら、自分自身が楽しんでいないと言えませんからね。

我々自身も自分でお金の管理をし、時間を作り、仕事も遊びもプライベートも楽しんでいます。その違いが、仕事の成果や人との出会いに出てきます。いわゆる引寄せの法則ですね。最後にスピリチュアルになってしまいました(笑)

抽象的ではありますが、以上のような価値が我々が与えられる価値です。ご参考に頂けたら嬉しく思います。

対象となる会社

当事務所は、以下のような会社を中心に税務顧問・コンサルティングをしております。

  • 1.貿易をしている会社
  • 2.海外に子会社や関連会社がある会社
  • 3.海外に資産を持っている、国外に住んでいる個人、来日している外国人

このような会社や個人の、海外の取引にかかわる税務・財務・資金繰り、投資でお困りであればご連絡ください!

これから中小企業でも海外との取引が多くなり、また日本国内の市場を考えると、海外に進出しなければ難しい業種も多いでしょう。ただ税理士ではそこまで対応できる事務所は実情少ないです。そこで当事務所では、これらの顧客に対応できるサービスを展開しております。

 

【例】

【法人の場合】

  • ・輸出入の貿易をしている会社(する予定)
  • ・海外に出張所、支店がある会社
  • ・子会社や関連会社に外国法人がある会社
  • ・海外企業の日本法人

【個人の場合】

  • ・フリーランスで日本と海外を行き来されてる方
  • ・資産が海外にある方
  • ・親族が外国人、または海外に移住されている方(国際相続)
  • ・海外で長期移住されている方

当事務所3つの特徴

我々の事務所の特徴は3つあります。

  • 経営視点で
    数字を見る
  • 長期思考の
    提案
  • 考え方・価値観を
    大事にする

1.経営視点で数字を見る

1つ目の「経営視点で数字を見る」は、“税理士の仕事”となると、税務視点で数字を見がちです。
税金も会社経営にっとて大きなものですが、税金の視点だけからでは経営にとってすべて良いとは限りません。

例えば、よくあるのが「節税」という甘い言葉。本当に節税だけが大事なのでしょうか?!

我々が考えるのは、節税はできる限りはやりますが、無理な節税はあまり意味がないと考えています。

考え方としては、長期的に見て効果があるものだけです。アクロバティックな○○保険やレバレッジドリースなどはあまり勧めていません。

理由としては、今は税金が下がるかもしれませんが、後々法律が改正され、どうなるか分からないようなものは、 逆にリスクになるからです。最終的に節税額以上に損(手数料などで)をした、という話は多く聞きます。

だから我々は税務面からだけではなく、経営の全体から見てどうなのか?今後の法律の改正はどのような流れか?ということを意識しながら、数字を見てお話しています。

2.長期思考の提案

2つ目の「長期思考の提案」は、上記の経営視点で見てそこからどうしたら良いのか?という疑問を一緒に考えご提案をさせて頂いております。

その提案内容も一時的なものではなく、未来を考えて長期的な思考です。

一般的な税理士事務所では、税理士からほとんど提案はありません。それはなぜか分かりますか?

私が考えるに、提案は税理士の仕事では無いと思っているのと、そこまでお客さんのことを考える余裕と時間が無いからです。

例えば、税理士が所長一人で、スタッフが5名の税理士事務所があったとしましょう。そうすると、事務所全体で100件近いお客さんがあるとします。その100件のことを税理士一人で把握できるのは現実難しいです。

ある程度の数字は理解出来たとしても、そのお客さんに合った提案をするのは不可能でしょう(笑) それは私が4つほど税理士事務所に勤務したので実感しています。

だから、我々の事務所では、たくさんの顧問はしておらず、また税理士が全て対応しますので、経営者と一緒にタッグを組む体制をとっています(*^^*) この体制だからこそ長期的な視点で提案ができると思っています。

経営は短期的に儲かっても意味がありません。経営の最大のテーマである「継続と発展」がすべてだからです。

3.考え方・価値観を大事にする

3つ目の「考え方・価値観を大事にする」は、以下の文章でも表現していますが、成功するには「考え方・価値観」が非常に大事だと考えています。

考え方・価値観を少し変えるだけで、一つの現象に対して見方が変わります。そうすると、精神的なストレスも軽減されるでしょう。

経営者の仕事は、精神的にかなり大変な仕事です。自分のやりたいことをやっていますが、「人やお金」のストレスは計り知れないものがあります。

だからこのようなストレスを解決するポイントは、今までの考え方・価値観を「捨てる」ことが重要になります。何か新しいものを取り入れるには、今までのものを捨てなければいけません。いわゆる断捨離ですね!

経営コンサルタントの船井幸雄氏が、成功の3条件で言っています。

  • ■勉強好き
  • ■プラス発想
  • ■素直

好きなものを勉強し、プラス発想で考え、素直に受け入れていく(今までのものは捨てる)。
これが非常に大事だと考えております。

私自身も、日々試行錯誤しながら修行しています。本を読んだり、人から話を聞いたりして、実践している毎日です。 だから色んなものを捨ててきました。 そのおかげで、以前よりだいぶ精神的に落ち着きました(笑)

考え方が変われば、行動も変わりますからね!行動あるのみです。